東日本震災の影響により輸出車輌に対しての放射線検査が活発になってきております。6月には川崎港にて輸出予定車輌から60マイクロシーベルト毎時を越える放射線量が検知されました。
現時点では各船会社、港湾業者手配による放射線検査につきましては統一した基準はなく、検査のタイミングもそれぞれ異なっています。
今後は各機関が設定した測定基準を越えた場合は、保税ヤード搬入時検査での入庫拒否、または荷役当日でも船積みを拒否される場合があります。残念ながらそのようなケースが発生した場合はお客様手配での車輌引取りとなりますのでご了承のほどよろしくお願いします。
ご迷惑をお掛けしますがご理解とご協力のほどよろしくお願いします